総桐たんす和光では、この北米桐に拘りをもって管理しています。
丸太の仕入し製材所に入った北米材をたもの一本一本、木目を見ながらカット内容を決めます。木の捻れ、節、見えない木目を見極めるのは職人技。
カット方法はの捻れ歪みが少ない柾目取り行っています。
柾目をロスなく取り出すカット方法があるのですよ^^
(方法はまたいつか♥)
切り出された木材は通常、水さらしをしてあく抜きするのですが、当社ではお湯に浸して、あく抜き渋抜きをします。釜ゆでですね。
料理と同じように、お湯であく抜きする理論と同じです^^
だいたい10~15日を目安にお湯につけ、その間に何度か水を入れ替えます。
水の汚れが落ち着いたのを合図にあく抜き終了。
釜ゆでが終わったら、取り出して天日で数ヶ月養生します。
その後、低温乾燥釜に入れて、数ヶ月養生。さらにその後常温で、出番まで養生。
丁寧に下処理をすることで、桐のアクや渋が非常に出にくくなり非常に安定した桐材が出上がります。
作業している私の感覚では、木繊維力がしっかり残っていて、艶やかで張りがある。カンナを引いたときの仕上がりが格別に違いますね^^ 全てはこの工程があるからこそだと思います。
北米桐材は本当にオススメしますよ♪
作業している私の感覚では、木繊維力がしっかり残っていて、艶やかで張りがある。カンナを引いたときの仕上がりが格別に違いますね^^ 全てはこの工程があるからこそだと思います。
北米桐材は本当にオススメしますよ♪
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